どうも。はびさんです。
この記事では私がブログをやってみようと思い立ったきっかけについて取り上げていきます。
ブログを始めようと思い立った理由4つ
- 思考の整理に利用できる
- 勉強や読書から得た知識をより深める手段となる
- ビジネススキルを身に付けられる
- 未知の領域に挑戦するためのモチベーションとなる
ブログ立ち上げのきっかけとなったのは、主にこれらのメリットがブログ運営を通じて得られるのではないか、と感じたからです。
実は本投稿日の5,6年ほど前にもブログを始めようと思い立ったことがあったのですが、その時は記事の公開前に挫折してしまいました。
思い返してみればこれらのメリットがあることに思い至らず、ただなんとなく行動したためにモチベーションが維持できなかったことが原因だったと思います。
さてそんな私ですが、今になって晴れて記事公開までこぎつけたこれらの理由について、以下で詳しく説明していきます。
1.思考の整理に利用できる
私は普段から考え事が多い方だと思います。考え過ぎというレベルかもしれません。
そんな私は頭が思考でパンクしないように、思考の整理整頓を心がけるようにしています。
例えば会社に出社してからまずは簡単な事務作業をこなし、その後はA4用紙に現在のタスクと思考を書き出すことがルーチンになっています。
「脳内の思考や知識を言語化し、筋道立てて表現する」
これはブログ記事執筆と変わらないのではないでしょうか。
毎日必要性を感じている思考の整理。
それとほぼ変わらない流れで記事を執筆できるのだとしたら、ブログ運営に挑戦する敷居は想像より低いものなのかもしれません。
そしてブログは更新するほど過去の記事が蓄積されていきます。
皆様は数年前の自分の考え方がどのようなものであったか、はっきりと思い出す事は出来るでしょうか。
あくまで断片的に過去の出来事を思い出せる程度ではないでしょうか。
私も同様です。
もし過去の自分の考え方の記録が残り、そして現在の考え方と比較することが可能だったとしら。
自分の内面は良い方向に成長しているのか、あるいはそうでないか。
成長を推し量るための道標として、ブログはこれからの自分のあるべき姿を示してくれそうではありませんか。
2.勉強や読書から得た知識をより深める手段となる
社会人のみなさま、勉強していますか?
効率の良い勉強方法について学んだことがことがある方ならば、知識の定着にはインプットとアウトプットのバランスが重要であるということはご存知かと思います。
学習におけるインプットとは例えば資格勉強であればテキストを読む、講義を受講する、ネット上で知らない用語を検索するなどが該当します。
それに対してアウトプットは問題を解く、他人に教える、文章にまとめるといった行為が該当します。
そしてこのアウトプットこそが脳に必要な知識であると認識させ、記憶として定着させることが出来る重要な手段です。
ブログはまさに知識を文章にまとめ、他人に教える行為です。
学習効率化のためのアウトプット用ツールとして、ブログを利用しない手はないでしょう。
3.ビジネススキルを身に付けられる
ブログ運営で身に付くスキルは以下が考えられます。
- タイピングが上達する
- 文章力が向上する
- 情報収集力が身につく
- 情報発信力が身につく
ブログは自らの考えや気づきをもとに、関連情報の収集により記事の価値を高め、そしてキーボードでタイピングして文章を作成し発信します。そして得られた反応に基づいてその後のブログ運営方針にフィードバックします。
この一連の流れをとおして4つのビジネススキルが身につく可能性が高いでしょう。
ビジネスマンとしての能力を高めるためにも、ブログは試す価値がありそうです。
4.未知の領域に挑戦するためのモチベーションになる
挑戦は大事。
そんなの当たり前。誰でも知ってます。
でも実際どれだけの人が未知の領域に挑戦しているでしょうか。
多くの人は面倒くさい、恥ずかしい、怖いと理由を探して現状維持を望みます。
そもそもヒトは変化することにストレスを感じる習性があります。
そんな習性に逆らって日々変化し、自身を成長させるためにはやらない理由を探している暇はありません。
どうしてやるのか、ひとつでも多くその理由を見つけなければなりません。
もし何かに挑戦しようとする時ブログの運営をしていたら。
挑戦による結果が成功でも失敗でも、良い記事のネタになりそうではありませんか。
私は失敗を価値あるものと認識して恐れなくなり、そしてその体験談を読んだ方には転ばぬ先の杖となる。
やはりブログ、試してみる価値はありそうです。
まとめ
以上、社会人がブログを始めた4つの理由でした。
小難しく考えてみましたが、核心はこの一言につきます。
「皆がすなるブログというものを私もしてみんとてするなり」
ではまたお会いしましょう。